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ちびまる子ちゃん、「シーチキンノートの話」のあらすじは?

こんにちはKJです!
 
連日さくらももこさんの訃報がメディアで大々的に取り上げられていますね。
 
さくらももこさんがお亡くなりになられた後も番組は継続します。
 
訃報を受けて放送内容が「まる子、きょうだいげんかをする」、「まる子、つづらの中身が知りたい」のリメイク版の放送に変更になりました。
 
(元々の放送予定は「まる子、ピラニアがこわい」「まる子、種を食べたい」です。)
 
さて放送内容の変更を受けてネットでは「あのシーチキンノートの話か!」と盛り上がっているようです。
 
さてそんなシーチキンノートの話のあらすじについて書きますが、ガッツリネタバレなのでアニメで楽しみたい人はそっと閉じてください。

シーチキンノートの話 あらすじ

さてシーチキンノートの話ネットでは盛り上がっていますが、放送名は「まるちゃん きょうだいげんかをする」です。
 
記念すべきちびまる子ちゃんのアニメ第一話です。
 
シーチキンノートとは母親がシーチキンを買った際におまけでついてきたノートのことを指し、このノートを姉とまる子が奪い合い喧嘩をする話になっています。
 
まる子の母親がシーチキンを買ったおまけでもらったノートを家に持ち帰ってきましたが、姉とまる子どちらがノートをもらうかで大モメします。
 
結局じゃんけんで買った方がノートを手にすることとなり、まる子はじゃんけんで負けてしまいます。
 
まる子はその後、おじいちゃんに泣きついたり、姉からノートをもらおうと悪知恵を働かせますが、皆に相手にされません。
 
悔しくてたまらないまる子は泣きながら姉の部屋にあるシーチキンノートの名前欄に「バカ」と落書きをし、元々入っていたノートをケースにしまいます。
 
その翌日いつも一緒に学校へ行く姉がたまたま朝早く学校に出かけてしまい、一人で登校することになったまる子はいじけます。
 
登校途中に道に咲いている椿の花を見て、「おねえちゃんと一緒に見たかった」とつぶやくまる子。
 
学校が終わり家に帰ったまる子は姉に向かって、きれいに咲いた椿を一緒に見たかったと姉に怒りをぶつけます。
 
姉はそれを見て和んだのか「まる子がこの前欲しがってたノートあげるわ!」とまる子にシーチキンノートが入ったケースを手渡します。
(姉はノートに落書きされていることに気づいていません。笑)
 
名前欄に「バカ」と書かれたノートを姉から渡されたまる子は苦笑いしながら「バカ」はまさに自分のことだと思った、というオチです。
 

訃報後の放送回はリメイク版

さてこのシーチキンノートの話はさくらももこさん訃報後の放送回ではリメイク版として放送されます。
 
話の大筋は変わらないと思いますが、どの辺りに変更が加わるのか楽しみすね。
 
しかし、改めて見てみると第一話のストーリーの構成はよくできているなと感じました。
 
まる子の悪知恵を働かせて試行錯誤するシーンで笑いもありつつ、「姉と一緒に椿を見たかった」という想いで少し感動要素も混ぜてきて、最後にしっかりと面白いオチを持ってきています。
 
まる子の家族のキャラクターもうまく引き出せています。
 
やはり「ちびまる子ちゃん」は名作ですね!
 
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