欲望のありか

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完成間近の超高層ビル、ロシアの「ラフタ・センター」と中国の「中国尊ビル」がかっこ良すぎる。

こんにちはKJです!
 
さて2018年には2つの超高層ビルが完成する予定です。
 
1つはヨーロッパで一番高いビルと言われる「Lakhta  Center(ラフタ・センター)」。
 
もう1つは北京で一番の高層ビル「中国尊(ジョングオ・ズェン) ビル」。
 
これらのビルの外観が近未来的でとても美しいです。
 

Lakhta  Center(ラフタ・センター)

 
とがってますね~。
 
高さは462メートルでロシア第二の都市サンクトペテルブルクに建設されております。
 
調べてみると高さ463メートルって情報も出てきますがCNNが462メートルって報じてるのでそっちを信じます。
 
2018年1月29日に完成時の高さに到達されており、今は内部の設備整理などを行っているようですね。
 
ビル内にはオフィスや映画館など入る予定です。
 
あと特徴的なのが環境や人への配慮をした設計になっており、エレベーターで発電をしたり雨水や排水を再利用して水の使用量を減らす構造になっています。
 
元々はサンクトペテルブルグ市中心に建てられる予定でしたが、国際連合の専門機関UNESCOや地元住民からの「世界遺産の街の景観が損なわれる」という反対があり、郊外に建設されることになりました。
 
 
サンクトペテルブルグには世界3大美術館の「エルミタージュ美術館」や「エカテリーナ宮殿」などの宮殿や修道院がある歴史地区が世界遺産に登録されております。
 
寺院や歴史ある美術館付近にこんなビルたったらそりゃ街の雰囲気壊れますわって思いますね。
 

中国尊(ジョングオ・ズェン) ビル

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中国尊ビルの高さは528メートルになるそうで、地下7階、地上108階となります。
2018年10月に完成予定です。
 
オフィスや会議質、また観光向けの施設が入り、首都の目玉となることは間違いないです。
 
また、中国尊ビルは世界初の、烈度8(「烈度」は中国の震度測定の単位)の地震にも耐える500メートル以上のビルとのこと。
 
烈度は12段階あり、日本の10段階の震度に換算するのも難しそうですが、 建設工事担当者は「M9.0にも耐えうる」と言っているそうです。
 
感覚的には日本で言う震度7程度までは耐えれるって感じですかね。

まとめ

こんな外観がきれいなビルが建つってだけロシアと中国に行きたくなってきました。
これは新たな観光名所になるでしょうね。
 
皆さんもロシアと中国に行くときには是非チェックしてみましょう。