こんにちはKJです。
さてアメリカのYahooニュースを見ていたらニューヨークでUberを使おうとしていた男性が勘違いして違う車をノックしたら運転手に殴られ、コンクリートで頭を強く打ちそのまま死亡してしまった、という痛ましいニュースを見ました。
そして加害者はまだ発見されていないとのことです。
被害者はSandor Szaboさんという35歳のフロリダ出身の男性でニューヨークから自宅のフロリダに帰ろうとUberを利用しようとしていたとのこと。
これは悲しい出来事ですね。
さてそんなUBERですがやはりこういったニュースを見ると、トラブルが怖くなってしまいますね。
僕はUberを使ったことは無いですが、海外では盛んに利用されています。
日本で根付くのにはまだ時間がかかるでしょうが、海外では交通手段の一つにUberという選択肢を入れるのは普通にありでしょう。
今回はなぜこのような事件が起こってしまったのでしょうか。他にもUberを使うにあたってあり得るトラブルについて考えてみましょう。
NYだからこそ起きた事件?
「Uber」は一般人同士の配車サービスです。事前にアプリで情報を登録し、配車の依頼をいたら近くにいるUber登録者のドライバーが来て目的地まで運転してくれます。
さて今回は誤ってUberで依頼した車とは違ったドライバーの車をノックしたことで起こってしましました。
このような事件は通り魔みたいなもので正直防ぎようもなく、本当に被害者の遺族にとってはいたたまれないケースです。
基本Uberで待ち合わせる際には場所、車種、ナンバープレートをアプリで確認することになります。
あとは待ち合わせ時間になったら携帯電話で連絡できるよう、携帯で電話ができる設定にしておけばとりあえずは待ち合わせできるのではないかと思います。
では今回の事件ではなぜ違うドライバーに声をかけてしまったか。
分析するに考えられる理由は2点。
・ニューヨークでは車のナンバーを後ろしかつけてない車が半数以上
・ニューヨークではかなりUberが利用されているため、それっぽい車種を見つけたて手当たり次第声をかけるのが楽だった。
実際はどうかは分からないですが、ニューヨークという場所だから起きた事件とも言えるかもしれません。
Uberの注意点
さてUberは登録制のサービスで評価なども表示されます。あまりにひどい評価がつくとアカウントも消されるようなので評価が高いドライバーに依頼すればある程度は安心感はあるでしょう。
しかし、中には「評価が高かったのに待ち合わせに来なかった」「聞いていた料金と違かった」といったトラブルも耳にします。
まあトラブルなんて気にしていたら何もできないですが、海外で時間を気にせず安全に移動したいのであれば公的な交通機関を利用し、Uberはあくまでサブの選択肢くらいに考えておく方がいいかもしれませんね。
また、仮にUberを使うとしたら「評価が高いドライバーを選ぶ」「目的地、料金の確認」は怠らずにしましょう。
事前に取り決められていたとしても目的地や料金は念押しでドライバーに確認すべきです。
僕も学生時代はバックパッカー的なことをしていましたが、海外のタクシー運転手は日本人には基本ぼったくってくる、くらいに思っておくべきです。特に東南アジアでは。
しかし、Uberはサービスとしては面白いですし、僕も一度は使ってみたいと思っています。皆さまもUberを使うのであればさいの最低限の注意はして利用しましょう。