こんにちはKJです!
ニューヨーク証券取引所の親会社であるICE(インターコンチネンタル取引所)がBakkt社を設立し、仮想通貨の決済プラットフォームを構築するとネットニュースで話題になっております。
あのコーヒーチェーン店「スターバックス」と提携をすることを発表しており、「スタバの商品が仮想通貨で購入できるようになる!?」というのが話題の中心となっております。
実際に支払いの仕組みは?いつから実現できるの?といったところについて僕の調べた範囲で共有できればと思います。
スタバで仮想通貨の支払いが可能になる?
さてこのニュースが流れてから「スタバで仮想通貨決済ができる!」と海外では盛り上がっていたようですね。
しかし、この仮想通貨決済についてはスターバックスから否定されています。
現状は規制などがあり、仮想通貨での決済は保留。というのがスターバックスの回答です。
これは残念だと思う方もいるかもしれませんが、実際は「仮想通貨をBakkt経由で米ドルに変換しての支払ることができる」ようになることを目指しているそうです。
要は仮想通貨で直接決済はできないけど、Bakkt経由で米ドルという法定通貨に変換すれば支払いはできるようになる、ということですね。
マイクロソフトなども参入しているため信憑性は高い
ベンチャーを立ち上げるのがニューヨークの証券取引所の親会社であることや、マイクロソフトやスターバックス等の会社と提携を結ぶ点から、このBakktが構築するプラットフォームは信頼できるものだと思います。
マイクロソフトのクラウドでビットコインのような仮想通貨の売買や保有、決済ができるシステムを構築しするようです。
ここ最近は仮想通貨、ブロックチェーンなどの分野で様々な企業が参入してきていますね。
実現化が難しそうだったり「何が便利になるの?」というところが曖昧なサービスも中にはあったりしますが、これは期待できるのではないでしょうか?
何より「スタバで仮想通貨の支払いが可能になる」というのはとても分かりやすい結果ですし、実現化を望んでいるユーザも多そうですしね。
Bakktによる「仮想通貨の現金変換が即座に可能」なプラットフォームがうまくいけば、スタバだけでなく数多くの企業がどんどん提携していくことになるでしょう。
これは楽しみですね。
サービスのローンチは2018年11月を予定しているとのこと。
大体こういうのってサービス開始が遅れたりするパターンが多いですが、今回はどうでしょうかね。
まとめ
仮想通貨は一時期に比べたら相場も下がっており、話題になることも少なくなってきたように思えます。
しかし、このように海外の超大手の企業たちが仮想通貨決済のためのサービスに取り組み始めていることを聞くと、今後仮想通貨決済は広がりを見せていくであろうと期待できますね。
投機目的とされがちの仮想通貨ももはや「資産の一つ」として持っておく、というのも普通になってくるでしょう。僕は取引所はBitflyerを使っております、もし興味がある方は口座開設だけでもしておいた方がいいと思いますよ!