欲望のありか

日々の気になるニュースを幅広く発信するブログ

生命保険は20代独身でも必要だと思った理由

こんにちはKJです!
 
皆さま生命保険に入られているでしょうか?
 
僕は今まで「生命保険?そんなん入るくらいなら投資したほうが良いんじゃない?」と思っておりましたが、ある人の話を聞いて、「生命保険に入るのは悪くないな」と思いました。
 
あまり知識が無かったですが割とフラットな目線から「確かに生命保険はありかも」と納得できたので共有します。
 

生命保険はボランティアみたいなもの

皆さま生命保険会社の正式名称は知っていますか?
 
「○○生命相互会社」となっています。僕は知りませんでしたが「株式会社」という名称では無いんですね。(もちろん株式会社もありますが。)
 
これは生命保険の性質を表しております。
 
「相互」とは「相互扶助」を意味しております。要は助け合いってことですね。
 
生命保険は誰かが死亡した際に、他の保険加入者からお預かりしている保険料を使い、遺族の方にお金が支払われるわけです。
 
「保険って何か良くないイメージがある」「結局無駄金じゃないの?」と思うイメージがあるかもしれないですが、あなたが払った保険料は夫、もしくは妻を亡くした遺族の方に還元されるわけです。
 
自分のためだけでなく人の役にたつお金の使い道というわけなんですね。

65歳までに10人に1人は死ぬ

65歳までには10人に1人は亡くなる確率です。厚生労働省が出している「生命表」から読み解けます。
 
10人に1人は定年まで働けずに生涯が終わってしまうんですね。10%って結構な確率ですよ。
 
自分だけは当てはまら無いと思える確立では無いですよね。
 
自分が稼いで家庭を養っているケースであれば自分が65歳までに死んでしまい、残された家族のことはどうなってしまうでしょうか。
 
専業主婦で子供もまだ成人していない、なんてケースだと流石に厳しいですよね。
 

自分が無くなった後、残された家族はどうなる?

ご結婚されて家庭を持っている方であれば大体の人は生命保険に入っているかと思いますが僕のような独身にも生命保険は必要かもしれない、と思わされた意見がありました。
 
それは「両親」のことです。
 
僕が死んだ際には当然葬式などを行うでしょう。葬式費用は平均して200万円程度と言われております。更に遺品整理何かも費用がかかるでしょう。
 
死ぬなら最悪良いですが、交通事故なんかで植物人間状態になったら目も当てられないですね。
 
僕が入院なり治療をするにあたって恐らく親は費用を捻出することになるでしょう。今は父親が体調が悪く入院をしておりますが、バカにならない費用が飛んでいくわけです。
 
重度障害に対応した生命保険に加入していればその心配もなくなるでしょう。
 
自分のことで多額な費用を親から捻出させるというのは申し訳ない気持ちになります。
 
生命保険なんて家庭を持つ人が入るもんで独身で入るという選択肢は無かったですがちょっと考えさせられました。

まとめ

生命保険は今まであまり関心が無かったですが、割とありかなと思わされました。
 
僕は不動産投資をしており、生命保険代わりになる財産があるので少しは安心ですが、重度の障害に対応した生命保険はありかもしれませんね。
 
これから加入することを考えてる方はプロに相談したほうが良いかと思います。相談するだけなら無料です。

FPに相談!【保険コネクト】