こんにちはKJです!
最近は色々な方とお会いする機会が多いのですが、中々自分とは違うバックグラウンドの方とお話するのは面白いですね。
人と多く会うようになるとこれはやっておいて方が良いと思うことがあります。
それは話した内容を記録することです。
これは個人向けの営業なんかやっている方はもしかしたら習慣にしている方もいるかもしれませんが、僕としては初対面の方と話をしたときはその人がどんな人か、また、どんな会話をしたかを忘れないように会ったその日のうちにメモを取るようにしています。
理由は2点ほどあります。
一つの理由は円滑なコミュニケーションを取るためです。
話をした内容を覚えているということは相手側からしたら嬉しいものです。
僕だって久しぶりに会った相手がちゃんと自分のことや話した内容を覚えていたら「自分の話を聞いていてくれたんだ~」と嬉しくなります。
(以前話した内容を事細かく話題にしちゃうと引かれる可能性もあるのでそこは適度にした方が良いでしょう。)
また、相手と話した内容を覚えていることで会話もかなり広げやすくなります。
「そういえばこの前話していた○○どうなった~?」とか「そういえば○○さんもこんな経験してましたよね~」など話題作りの手助けになります。
気心知れた人に対しては別に不要だと思いますが、1、2回程度会った程度の関係の人とまた会うとなったときには過去に話した内容のメモを見てから会うと会話に困ることも少なくなります。
浅い人間関係の人と円滑なコミュニケーションを取ろう思うときには有効な手段かと思います。
もう一つの理由はその人と話して印象的だったこと、ためになったことを忘れたくないからです。
人の記憶なんてたかがしれています。
特に初対面の人やちょっと時間をともにした人なんかはどんな人か、どんな会話をしたか結構忘れてしまいがちなんですよね。
けどそれって非常にもったいないことだと思うわけです。
知らなかったこと、勉強になったこと、人が勧めていたことをその場限りで「へ~。そうなんだ。」で終わらせてしまって、後で「あの時どんなこと話してたっけ?忘れちゃった。」となってしまった経験が何度かありました。
人がお勧めしていたものや印象に残ったことを忘れてしまうのはちょっと損した気持ちになるわけですよ。
なので僕は特に印象に残ったことや人が勧めたものはその場で携帯にメモっちゃいます。
僕は人との出会いや人と話している中で出たアイデアなんかは大事にしたいタイプなのでなるべく会った人、話した内容は忘れないようにしたいと考えています。
皆さまも是非試してみて下さい。ただ周りの人にはあまり言わない方が良いでしょう。「自分の会話もメモに取られているのか」と思うと身構えちゃう人もいると思うので。笑