欲望のありか

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営業とは知識やスキルより「人」として信頼されることが大事~プルデンシャルの営業マンに学ぶ~

こんにちはKJです!
 
僕はいくつか転職サイトに登録しているのですが、最近プルデンシャル生命保険からオファーをもらいました。
 
プルデンシャル生命保険は年収は300万円台~数億円レベルまでの営業マンがいるフルコミッション制で有名な生命保険会社ですね。
 
元々生命保険に興味は無いもののフルコミッションの営業はやってみたいとずっと思っておりましたのでいい機会に話でも聞いてみるかーと思いました。
 
が!
いかんせんまだ中途半端な気持ちなのでまずはどんな会社なのか知りたくなり、いくつかプルデンシャルに関わる本を購入しました。
 
その中で【アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」】という本を読みましたが、「社員の方は本当にプロフェッショナルの営業なのだな」と感じさせらるような内容でとても勉強になりました。
 

 
生命保険という形の無い、そして皆に需要があるわけでも無い商品を売らなければならない厳しい環境では「人」としての力が強くなければやっていけないのだなと感じます。
 
僕自身はまだ生命保険の営業を受けたことは無いですが、人から聞いた話だとプルデンシャルの営業マンの営業力はすさまじいとのこと。
 
九州のお客様に郵送で送ればいい書類をわざわざ手渡しで持っていき、日帰りで東京に帰った、という話を聞いたときにバイタリティの凄さを感じましたね。
 
生命保険に限らず個人で顧客を開拓していかなければならない営業マンにとって「既存のお客様からの紹介」というルートで新規の見込み客を得るということは当然のようにやらねばならないでしょう。
 
しかし、お客様としては信頼がおける営業マンでなければ身近な人に紹介なんてできません。
 
だからこそ、人としての信頼を得るために普通の人がやらないようなことをやることで信頼を得ることができるんですね。
 
僕自身個人に対して営業をやったことが無いので個人に寄り添った生命保険の営業エピソードなどを聞くと結構惹かれるものがあります。
 
本書に出てくる営業マンに共通して感じるのが「お客様にどうやったら貢献できるか」を真剣に考え、工夫しているということです。
 
もちろんフルコミッションなので最終的には「お金」が目的になる部分はあるでしょうが、お金だけ考えていてはいい成績を収めることができないでしょう。(誰よりも強いお金への欲求があれば別かもしれませんが。)
 
僕も「個人のために何ができるのか?」ということは良く考えますが、自分ももっと工夫して動いていかなければいけないと考えさせられました。
 
気が向いたら話でも聞きにいこうと思う今日この頃です。