こんにちはKJです!
最近仕事が中々忙しくなってきましたが、自分自信改めなければならないことがあると感じます。
それは支えられていることを当然に思う「甘え」を排除することです。何かに甘えてしまうことに慣れるのは思考停止につながります。
甘えてしまうと自分で考える能力が育てられない
人間誰しも人に支えられながら生きています。家族、友人、会社の人など自分を支えてくれている人は誰しもいるはずです。
また、組織に守られている人も多いでしょう、会社員だったら企業が支給する給料、福利厚生に支えられて今の暮らしがあるわけです。
高齢者や何かしらの原因で普通の暮らしを送れない人は国の年金や補助金に支えられて生きています。
こうやって考えてみると誰しも何かしらに支えられて生きているわけですね。
しかし、支えられていることを当然と思う、支えられていることに気づかない人は少なくないのではないでしょうか。(僕も人のことは言えませんが、、、)
支えられていることをさも当然のごとと考える、もしくは自分が支えられていることに気づかないことはとても恐ろしいころです。
支えられていることを当然と思い日々暮らしていると、「甘え」が生まれてしまいます。
その「甘え」は非常に厄介なものです。
甘えてしまうことに慣れると自分で行動を起こすことをやめ、思考停止に陥ってしまいます。
誰かが自分のことを支えてくれる、誰かが自分の代わりにやってくれるという意識を持ってしまっては自分の行動範囲は広がらず、新しい発見もなく、成長もありません。
また、厄介なことに人や組織に支えられていることに甘えている人は、失ってから自分では何もできないことに気づきます。
を取って気づいて自分が愚かだったことに気づくことになるのは嫌ですよね。
甘えを排除するには
さて甘えを排除するにはどうすれば良いのでしょうか。思うとことについて書いてみます。
自分が人を支える立場になる
一つは自分が人を支える立場になる、人のために何かをすることです。
相手が会社の上司、後輩、友人、恋人であれ、僕自身が相手のためになるようなことをするときって、結構な時間やエネルギーを消費したりすることが多いです。
支えられて当然だと思っている人は、支えることの苦労さや大変さを知らないことが甘える原因となっているのではないでしょうか。
意外と自分にとって普段人にしてもらっていることが結構大変なことだったりすることに気づいたりすることもあるわけです。
支える側になって初めて自分は支えられていることを実感できるんですね。
支える側になる「自分は支えられて当然」と思えなくなってくるのではないでしょうか。
自分が何に慣れてしまったのかを考える
支えられていることに慣れてしまって人は失って始めて「自分が甘えていた」と気づくこともあるでしょう。
甘えている期間が長ければ長いほどダメージが大きいです。
自分は「何に慣れてしまったのか」について考える癖をつけましょう。手遅れになる前に。
自分が会社からお金をもらっていることは当然なのことなのか?自分が依存している人はいつまでも自分のそばにいるのだろうか?など意識すれば自ずと自分の行動も変わってくるはずです。
まとめ
甘えは思考停止につながります。僕も自分が当然だと思っていたことが決して当然なことではなく、失って、または指摘されて初めて気づくことも多々あります。
もちろん時には人のやさしさに甘えたり頼ったりすることは悪いことではないです。
しかしそれを当然と思ってしまうことは自分だけでなく相手にも良くない事です。
人を支える、また、自分が何に慣れてしまったのかを考えることで、甘えをなくし自分を成長させましょう。