欲望のありか

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ビジネスもボランティア活動も本質的には同じ

こんにちはKJです!
 
今までの人生でボランティアらしいボランティアを経験したことが無いので最近何かイベントでも参加しようかなーと色々探しています。
 
そんな中でそもそもボランティアとはなんだろうと考えてみたのですが、「誰かの幸せに貢献する」といった意味ではビジネスもボランティアも本質は同じだなーと思いました。
 
今回はビジネスとボランティアについて自分の思うところを共有します。

ビジネスもボランティアも本質的には「誰かのため」なること

そもそもビジネスとは何ぞやというところですが、僕はビジネスは「誰かにとって価値があるものを生み出し、お金を生み出すこと」だと思っています。
 
人それぞれビジネスの捉え方は違うんでしょうが、ビジネスはお金を生み出すという考えには特に違和感を覚えることは無いでしょう。
 
「お金を生み出す」ということは「価値、信用を生み出す」ことです。
 
人は何かしら価値を感じ、信用できるものにお金を払うわけです。
 
自分が生活している中でも自分が価値を見いだせないものにお金を費やすことは無いでしょう。信用に値しないことにお金を払う事もありません。
 
「何か」に対してお金を払う人がいるということはその「何か」は誰かにとって価値があることです。「誰かのためになること」がお金を生み出すわけですね。
 
では一方ボランティアはどうでしょうか?
ボランティアは日本語で、「篤志家」や「志願兵」と訳されます。
 
会社とは違い、組織から拘束を受けず、自発性に基づく行動を起こすのがボランティアです。
 
ビジネスとボランティアは組織といった観点で見ると違いはありますし、一見ビジネスとは真逆に考えられるかもしれません。
 
しかし、ボランティアもビジネスマンもやっていることは「誰かのため」になることです。
違いはお金を生み出すか生み出さないか、といった問題くらいです。
 
医師団や地域活性化のための活動、またゴミ拾いなんかのボランティアも活動としては誰かにとって価値があることをするわけですよ。
 
ボランティアはむしろお金が払えない人や社会的弱者のために活動を行っているケースが多いから、お金を生み出すビジネスと区別されるのでしょうが「誰かへの貢献」という意味では本質的に一緒です。
 

ボランティア活動はビジネス勉強の場

ボランティアとビジネスは本質的に同じだから何だという話ですが、僕が思うにボランティア活動を行うことはビジネスの勉強にもなるんじゃないかっていうことです。
 
ボランティア活動を通して人にとって価値があることを行う、また、価値を生み出すということはビジネスでも活かせると思うんです。
 
というより本質的にやっていることが同じだからボランティアそのものがお金を意識していないビジネスです。
 
なので「ボランティアなんて」と毛嫌いしているのはもったいないです。
やったことない僕が言うのもなんですが。。笑
 
学生時代はボランティア(笑)みたいな感覚でしたが、暇な学生時代だからこそボランティアでもやっておけば良かったと今になって後悔しています。

まとめ

よくよく考えたらボランティアとビジネスはやっていることは本質的に同じだなーと思ったのでこんな記事を書いてみました。
 
僕も今都内で面白そうなボランティアが無いか探しています。
 
もし皆さんも興味があればビジネスの勉強だと思ってやってみると意外な発見があるかもしれませんね!