欲望のありか

日々の気になるニュースを幅広く発信するブログ

「異業種交流会」に行ってきた。~普通のサラリーマンが行っても微妙な気がする~

こんにちはkjです!
 
1度は行ってみたいと思っていた「異業種交流会」なるものについに行って参りました。
 
僕が行ったのは招待制らしいので一般募集をしていないようでした。
僕と近しい業種のサラリーマンなんかもいたので割と親近感を感じれる人もいて良かったですね。
 
さて今回は「異業種交流会」の雰囲気や感想について共有します。

異業種交流会の雰囲気

僕が行ったのは30人程度の規模の異業種交流会で、場所は恵比寿です。
貸し切りのバーで、飲み放題コースでしたが、なんと無料でした。
 
店も決して安っぽくなく、無料とはこれまた主催者も羽振りがいいなーとは思いましたが、どうやら主催の方がその飲食店の出資者の一人との事です。
 
さて、参加メンバーはというと会社経営者、弁護士、医者、大手企業勤務のサラリーマンといった方が大半でした。
 
数人は不動産営業マン、保険の営業マンで、どう考えても営業目的で交流会に来てらっしゃる人もいましたね。
 
出席者の席も予め決められており、席についたら近くの人とお話します。
 
適当に参加者が揃ったら主催者から乾杯の音頭があり、ご歓談タイムといった感じです。
 
途中で簡単な自己紹介をはさみ後は好きに席自由移動して適当にいろんな人と話します。
 
終わったら主催者から締めの挨拶があり、「定期的に開催しているので誘いたい友達がいたら誘ってください」という感じでその場は終了です。

感想~刺激的ではあるが、、~

普段話すような機会が無いような人と話せるので刺激的でした。
 
僕は「不動産やら保険やら変な商材やらを売りに来る人ばかりでしょ。」という考えから、異業種交流会にうさん臭そうなイメージを抱いておりましたが、そこまで変な人はいなかったですね。
 
(きっと今後仲が深まっていったらそれとなく営業をかけてくる人もいるでしょうが。)
 
背景にお金が絡んでることは間違いないですが、普段接する人と話すことは悪くないです。
 
ただ定期的に行くかといったらちょっと微妙な感じもしますね。
異業種交流会なるものは基本的に自分でビジネスをやっている方や、何かを売りたい営業マンにとって価値があるものです。
 
異業種交流会は「ビジネスの種まき活動の場」といった趣旨が強いです。
 
僕はまだ自分で何かビジネスをやっているわけでもなければ売りたいものも無いので、「普段接しない人からの話を聞いて刺激を受ける」といった楽しみ方になってしまいます。
 
知らない人と会う場を活用してお金に結びつけるようなネタを持っていれば通う価値はあるのでしょうが、普通のサラリーマンだと頻繁に通っても微妙な気がします。
 
普通のサラリーマンでは知らない人と浅い話をして終わるか、営業を受ける側になってしまう可能性が高いかもしれません。
 
ただ「異業種交流会」に参加したことが無い方は一度行ってみるのも良い経験になるはずなので、ぜひ機会があれば参加してみて下さい。
 
面白ければ通えばいいですし、価値を見出せなければ二度と行かなければ良いだけの話です。