こんにちはKJです!
投資の世界では「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉が有名ですよね。
投資対象を一つに絞らず、分散させることで損するリスクを軽減させる事が大事、
という意味合いで使われるものです。
これは真理ですね。僕も投資先は一つに絞らず不動産、株、仮想通貨と投資先を
複数に分散させています。
また、株だったら複数の会社の株、仮想通貨だったら複数のアルトコインなどに分散させる方がベターですね。
「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉は何も投資だけにでなく、「仕事」についても言えることだと思います。
今回は仕事でも「卵は一つのカゴに盛るな 」という言葉が当てはまる理由について説明します。
仕事でも「卵は一つのカゴに盛らない」方が良い理由
投資だけでなく仕事でも「一つのカゴに盛らない」ことで得る恩恵はあります。
(仕事も自分の「時間」を投資してお金を得ているという意味では「投資」に
含まれるかもしれませんが。)
ここでの「仕事」の定義は自分の時間、スキルを使い報酬を得る、もしくは得よう
とする「行為」と定義しましょうか。簡単に言うと「副業」ですね。
本業に良い影響が出る
もしかしたら副業をしていると、本業に悪い影響が出るというイメージを持つ人がいるかもしれません。
副業なんかやっている暇があるなら本業に力を入れるべきという人もいるでしょう。
しかし、副業を行う事で本業に良い影響が出るケースの方が多いでしょう。
副業を行っている人は、副業で培ったスキルって結構本業にも生かせている事に気づき
ませんか?
僕も副業で「ブログ」を運営しているわけですが、ブログを通して自分の考えをアウト
プットする機会が増えたことで、本業の「営業」という仕事でも自分の考えを表現する
能力が高まったように感じます。
(しょぼいブログではありますが、少なからずお金を生み出してはいるので「副業」と
呼ぶことをどうか許してください。笑)
また、社内で昇格のための論文の試験が最近あったのですが、ブログによって普段から文章を書く事に慣れていたおかげで特に苦戦もせずに論文を書き上げる事もできました。
僕のケースのように、副業をすることで本業に少なからず良い影響が出る人って多いはずです。少なくともマイナスな要素はないと思っています。(副業にのめり込みすぎて
本業に手がつかないレベルだと話は別ですが。)
また、結局副業も本業と同じで手段は違えど「お金を稼ぐ」事が必要なわけです。
副業でお金を稼ぐプロセスを学ぶことは本業に通じるものがあるでしょう。
お金の流れの仕組みというものを本業でも意識することであなたの働き方も違ってくるかもしれません。
自分の適正が見つけやすい
新卒で入った会社でずっと同じ仕事を行っていると、誰しも自分が本当に今の仕事に向いているか分からなくなる時ってあるのではないでしょうか?
何かしら副業を行う事で自分が何に向いているか、何を得意としているか見つけやすくなるでしょう。
営業をやっている人がプログラミングを学び、クラウドソーシングを使ってプログラミング主体の仕事をしてみる。
普段人と接する機会が少ない人はネットワークビジネスなんかで営業のような仕事をやってみる。
普段自分が行っている仕事とはかけ離れている事を気軽に行えるのが副業のメリットでもあり楽しいところでもあります。
もしかしたら 「意外と自分ってこんなことに向いているんだ。」という気づきがあるかもしれません。
「やっぱり今自分がメインとしてやっている仕事の方が楽しい!」と確信を持てるかもしれません。
本業とは別ジャンルの仕事をやってみる事で得られる気づきって多いでしょう。
収入源が増える
収入源を複数持つことはリスク分散になりますし、収入も増えますね。
収入源が会社からの給料のみだったら仮に今勤めている会社をクビになると収入ゼロになるわけです。そんな時に他に収入源があるかないかで心の持ちようがかなり違うでしょう。
また、副業を行うと本業に加えて副業の報酬だけ収入が増えます。収入は多いに越したことは無いです。
副業で収入がある程度増えると会社に必死にしがみつく必要もなくなりますし、心にも余裕ができるでしょう。
まとめ
今回は「卵は一つのカゴに盛るな」ということは仕事にも言えるという事について書きましたが、結構何にでも当てはまりますよね。
恋愛だってモテるやつは平行して複数の異性を口説いてる人多いですしね。
行動を起こして何事もチャレンジし、試行錯誤するってのが大事ですね。
本記事に少なからず共感できた方、副業の事について詳しく知りたいと思った方「10%起業 1割の時間で成功をつかむ方法」という本を読んで見て下さい。きっと参考になる事が多いでしょう。