欲望のありか

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コインランドリー投資の魅力とリスク

こんにちはKJです!
 
最近コインランドリー投資についての本を読みました!
僕が読んだのは「コインランドリー投資の勧め」です。

 
不動産を先日買った僕ですが、不動産よりは「経営」としての要素が強いですね。
僕が思ったコインランドリー投資のメリットデメリットについて共有します。

コインランドリー投資の魅力

利益率が高い(ランニングコストが低い)

コインランドリーは固定費が低いので利益率が高いです。
 
クリーニング店などは売り上げの2~3割が粗利なようですが、コインランドリーは7~8割程度になるとの事。
 
ランニングコストが安いんですね。
 
無人なので人件費がいらない、ガス電気土地代を除きかかる経費が洗剤くらい。
 
また、都心でなく郊外・地方であれば月々の賃料も安く済みます。
 
ここが不動産投資と良い意味で違うところですね。
不動産は都心であればあるほど需要がありますが、コインランドリーにおいては郊外でも家族世帯が多い場所であれば需要はありますもんね。
 
水道代なども洗濯機・乾燥機の使用率に応じて変動するので、機械の稼働が低くなれば、その分経費も下がるのも魅力です。

(場所を選べば)需要はある

コインランドリーは流行り廃りが無く、需要が安定してあります。
 
家庭用の洗濯機では一度に選択できる量は限られてるので、家族の衣類を一度に洗濯したいときは大型洗濯機が設置してあるコインランドリーがうってつけです。
主婦なんかは家族の洗い物をためて週に1度コインランドリーで洗濯し乾燥機にかけちゃえば大分手間が省けますよね。
 
また、女性の社会進出が進んでいるこのご時世特に家事に手間をかけたくないという声は強いはず。
 
学生、単身者にも同様に洗濯に手間がかからないという意味でコインランドリーは需要があるでしょう。
(どうやら全世帯のコインランドリー使用率は2%らしいですね。まだまだ需要に伸びが期待できるという面では魅力ですね。)
 
しかし、立地条件によって大きく売り上げに影響するので場所選びがコインランドリー投資を成功させるうえで重要になってきます。

コインランドリー投資のリスク

初期投資がそこそこかかる

コインランドリー投資は初期費用が1000万~2000万ということでそこそこかかります。手軽に始めましょう!という額では無いですね。
 
手持ち資金でできる方はまだしも、金融機関からの借り入れが前提の方はさらに金融機関への融資の申し込みの手続き等があり手間がかかりそうです。
 
不動産とは違って担保になるものもないので、事業計画もある程度は信頼できるものでは無いといけないでしょうね。(この辺りはフランチャイズ加盟でフォローしてもらえば何とかなりそうですが。)

新規参入によるリスク

コインランドリーせっかく開店して売り上げが好調になってきても、新規参入があったら結構脅威ですよね。
 
新規参入が参入したら顧客巻き取られちゃったり、価格競争に巻き込まれたり、大変な事が多そうです。
 
コインランドリー店ではないですがクリーニング屋が僕の近所には4,5店あるのですが、最近新しくクリーニング屋が開店してました。新規開店した方のクリーニング屋の方が他のクリーニング屋より安く、僕は今ではその新規の店を使うようにしております。
 
このように新規参入によって顧客が奪われるリスクもありますよね。
差別化も重要になってきます。

無人が故のリスク

基本無人なので、清掃や防犯面で店舗を管理する必要があります。
 
無人が故に若者がのたまり場になる可能性もあれば、窃盗の可能性だってある
わけです。誰かがごみを捨てていく事もあるかもしれません。
 
このように無人が故に管理の面で苦労する点は結構ありそうです。
清掃や防犯もアウトソースしちゃっても良いのですが、そうなるとランニングコストが
上がってしまいます。

まとめ

コインランドリー投資について調べてみると投資よりは「経営」の色合いが強い感じですね。
だからこそ実際にやってみて学べる事って多そうなので、僕としては結構魅力的に感じています。
 
資料請求なりセミナーにでも参加してコインランドリー投資についてもう少し学んでみようかと思っている今日この頃です。