こんにちはKJです!
先ほど夜のどろどろ系ドラマ『黒革の手帖』をちょろっと見ました。
ドラマなどあまり見ないのですが、10分くらいだけ見てないですが結構面白かったです。
そのドラマでも印象的なシーンがいくつかあり、考える事があったので共有します。
砂のお城に住んでいるあなた、波に流された後には何が残る?
ふと仕事帰りにテレビをつけたら、ドラマがやっていたので少し見てみました。
『黒革の手帖』というドラマです。
あるシーンで金の亡者、銀座クラブのママを演じる武井咲に野平ゆき(何の役か分かりません)が言った一言が印象的でした。
「お金に目にくらんでいるあなたはちっとも幸せに見えない。本当の女性の幸せを知らないのよ。あなたは砂のお城に住んでいるようなもの。波に流されたら何が残るの?」
そこで銀座クラブママを演じる武井咲は小ばかにしたような対応を取ります。
うーん、、、言っていることはきれいですが、価値観なんてひとそれぞれで良いと僕は思ってしまいますね。
そもそも人の本当の幸せなんて画一的なものでないですし、それぞれ違いますよね。
僕がまだ若いから理解できないだけなのかもしれませんがこんな「本当の幸せはこうよ!」と他人に押し付けるような人がリアルにいたら僕だったら確実に友達になれないです。笑
自分の価値観を押し付けず、人の幸せのありかたを素直に受け入れましょうよ。
1シーンだけ見て思った感想ですが、ドラマを全部見ていないので経緯は全く分からないです。笑
給与が3分の2になって荒れ狂う金融マン?
これはある金融マンが会社で不祥事を起こして、荒れ狂って銀座クラブママの武井咲を殺そうとするシーンの一コマです。
「給与が3分の2になって生活がかつかつだ。出世コースからもはずれた。住宅ローンや教育費にも追われる毎日で年1回の海外旅行も行けやしない。こんな生活送ることになったのもお前のせいだ。」
…家庭を持っているサラリーマンなら結構賛同する方もいるのでしょうかね。確かに妻、子供がいて給与が3分の2になったら想像しただけでも絶望ですね。。
しかし逆恨みは良くないですね。(そもそもどんなことがあって給与が減ったのか経緯が分かりませんが。笑)
それはさておき、僕はこんな給料がちょっと減っただけで絶望する人生は送りたくないなーって思っちゃいました。
こんな事言っている僕も10年後くらいには同じような気持ちになっているかもしれないですが、仕事、金、家族、見栄に縛られすぎる人生って窮屈そうですね。
色々なプライドを捨てればもっと生きやすいでしょうよ。
まとめ~結局は人それぞれじゃないか?~
ドラマがどんなストーリーか分からないですが10分見ただけでもいろいろ感じる事があって面白かったです。『黒革の手帖』。
お金を中心として人間模様が描かれたドラマっぽいですね。
お金に縛られて生きているのか、お金を支配して生きているのかって大きく人生の幸福度が違うでしょうね。
とりあえず僕が言いたいのは「幸せのかたち」なんて人それぞれで他人と比較することではないし、考えを押し付けられてもシカトしとけ、って事です!
ドラマを見て突っ込みを入れたくなるのは年を取ってきた証拠でしょうか。。笑
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