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ついに不動産売買契約しました!(借金1700万円!) 売買契約の流れ

こんにちはKJです!
 
僕は不動産投資に興味があり、本を読んだりセミナーに参加してみたりと色々動いていましたが先日ようやく売買契約をしてきました!まだローン審査は通ってないものの手付金は払って、一通り購入に関する契約を交わしてきました。
 
半分ノリで物件を購入し、1700万円の借金を背負うことになるのですが、「期待と不安で胸いっぱい!」ってわけでもなく、特に強く思う事は無いです。笑
 
ただ、不動産経営がどんなもんか身をもって知れるのは楽しみではあります。何事も経験してみないと分からないですしね!
 
今回は売買契約の流れについて共有します。これから投資用不動産の購入を考えている方は参考にしていただければと思います。

投資用不動産売買契約の流れ

売買にあたっての重要事項説明

まず購入にあたって「重要事項説明書」をもとに不動産購入にあたっての説明を不動産屋から聞き、契約を交わします。
 
「重要事項説明書」とは、不動産売買にあたり宅建業者が買主に説明すべき事項が記載されている説明書になります。この書面の中身の説明は、宅地建物取引士の資格を持っている営業マンなどがします。
 
売買契約に伴い、買主に対して書面を交付のうえ説明するよう法律上義務づけられているんですね。
 
記載内容は登記簿、法律の制限、代金支払い方法など様々な事項が記載しています。
 
「重要事項説明書」に記載される内容は、結構難しいです。正直自分だけで読んでも何を書いているか分からない内容もあるので不明な点は随時聞いていきましょう。
 
事前に重要事項説明書は目に通しておいたほうが良いでしょうね。僕はちょろっと見ただけです。笑
 
ちなみに僕がチェックすべきだと感じた項目は以下になります。
 
・占有使用権に関する規約等の定め
 
この項目には駐車場の有無・空き状況・駐車場月額費用やバルコニーの有無などの事項が記載してありました。
 
僕はここを見ずに購入を決めてしまいましたが、駐車場の空きや月額料金って居住者が物件を選ぶ際の一つの条件になりうる気がします。(一人暮らしで都内であれば車を持つケースって少ないとは思いますが。)
 
マンションの居住者には割と重要な事項なので、ここはまず物件売買の前に見ておくほうが無難かと思います。
 
・修繕積立金等に関する事項
 
修繕積立金とはマンションの大規模修繕工事のために毎月大家、ビル管理会社で積み立てるお金の事です。
マンションも築年数がある程度たったら修繕が必要になりますよね。その修繕を「修繕積立金」で行うのです。
 
修繕積立金が少ないと大規模改修工事が必要な時にできない可能性もあります。しかるべき額の修繕積立金を積み立てているのであれば安心ですよね。ここもまず売買契約の前、というか物件選びの段階で見ておきましょう。
 
マンション管理会社がしっかりとした管理をしているかは、まず修繕積立金の額で判断できるでしょう。

手付金の支払い

購入にあたって審査の前に手付金を支払います。
調べてみると基本的に物件価格の10%~20%を支払うようですが、僕の場合はほぼフルローンなので手付金は10万円の支払いになります。
 
手付金を支払っている時点で融資が通るかはまだ分かっておりませんが、こちらは約束毎みたいなものですね。
融資に通らなくても返済してもらえますが、ここはそれぞれ契約形態によって違うはずなので、別途確認の必要があるでしょう。

まとめ

特に不動産を買うにあたって大して心構えもしてなかったのですが、案の定あっさり終わりました。
1700万円の借金を背負うってのに大して不安が無いのも逆に良くない気がします。笑
 
まあ何はともあれ後はローン審査に通れば今月中には物件の売買は完了するのでとりあえず今は待ちの状態です。楽しみですね。
 
不動産投資に興味がある方は僕のように勢いで買わないで、まずは書籍やセミナーで勉強してください!勉強ばっかりして行動に移さないのも考え物ですが、それでも最低限は学ばないと痛い目にあう可能性が高くなってしまします。
 
今は普通のサラリーマンでも簡単に物件が購入できちゃいますが、不動産営業マンの言葉を鵜呑みにせず、知識を蓄えしっかりと吟味して購入するかどうか決めましょう!