こんにちはKJです!
私は喫煙者ですが、ある時Iqosを手に入れて一時期Iqosを使っていました。
半年ほどIqosを使っていたのですが、居酒屋で無くしてしまい再びたばこを吸うようになりました。
「そろそろIqosが欲しいんだけど品薄で中々コンビニで手に入らなかったりするんだよねー」と友人と話したら、「何でもっと生産しないんだろうねー」と言われたのですが、確かにもっと生産すれば良いのにと思いました。
現時点ではIqosも大分手に入れやすくなっているようですが、ICOSに限らず売れているのに品薄のものを大量に生産しない理由とは何なのか考えてみました。
品薄商法
生産者が意図的に生産数を絞り製品の価格を上げる商法が考えられます。
需要と供給の問題ですね。何でもそうですが、数が少ない=希少価値が高いものに対しては価格が上がる傾向にあります。当然ある程度の需要がある事が条件になりますが。
計画的な生産を行い価格を下げず市場に浸透させていくという戦法もありますが、ここは製品によって向き不向きはありますよね。
計画生産などであえて生産数を減らしてしまうと市場への浸透がその分遅れてしまい、競合が真似てしまうとシェアの拡大を望めなくなってしまうというもあります。
ことIqosに関しては意図的に生産を絞る必要性があるのかどうかは微妙なところですね。
市場への浸透を早めたほうが有効な気がします。
品薄商法が有効に機能する業界としては、自動車など、莫大な投資のもとに開発されて市場に投入されている製品を扱う業界でしょうか。1つの商品の成否が経営に与える影響は大きい場合は販売計画を少なめに設定し、その何倍もの注文を受けて好調という評判を得るというメリットは大きいでしょう 。
自動車で言うと購入者側からみても、納車まで1カ月待ちのものが2カ月となっても、そこまで大きな問題にはならない気がします。
転売屋が買い占めて市場への供給が減っている
転売屋が買い占めて市場への供給が減り、結果として金額が高くなってしまうパターンもありますよね。大量にある製品を購入し、ヤフオク、メルカリなどのインターネットオークションサイトで売るのです。
Iqosも定価の何倍もの値段で売られており、入札もされます。
友人もIqosを転売してお小遣い稼ぎをしていました。
褒められた事ではありませんが、売れそうな製品を買い占めて転売って賢いですね。
需要が予想以上にあり、単純に生産が追い付かない
供給側の予想を大きく上回り、需要が大きく単純に生産が追い付かないということもあります。
特に生産までに時間がかかるような製品や海外で生産しているものだったりすると、供給までにラグが生まれてしまうでしょう。
中国の工場で生産しており、中国の工場が旧正月で稼働が取れず、供給が遅れてしまうなど工場側に問題ありなパターンもあるようですね。
まとめ
品薄の製品の供給量が増えない理由はいくつかあると思いますが、どんな理由で製品が品薄になっているか考えることって大事だと思います。
単純に供給が追い付いておらず大量生産に準備をしているのであれば、少し購入を待てば価格が下がるかもしれないですし、あえて生産を絞って生産ストップがかかってまうものであれば希少価値が上がり価格が上がってしまう可能性もあるかもしれないです。
希望小売価格から実際に売買されている相場価格が、かけ離れてるときは理由について調べて、適切な購入タイミングを考えなきゃですね。
ちなみにIqosは既にAmazonでほぼ希望小売り価格近くになっているので速攻で買ってしまいました。笑
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