欲望のありか

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仕事ができないことが強み~プライドを捨てる事で見えてくる道~

こんにちはKJです!
皆さまは日々生活していくうえで自分の不甲斐なさを痛感することは無いでしょうか?
私も自分の能力の低さ、価値の無さに悲観することもありましたが考え方一つで見えてくる景色も変わります。仕事ができないと自覚するからこそ新たに発見できる事、自分の能力の無さが逆に自分の強みになるといった考え方もできると思います。
皆さま仕事で思い詰めている人や自己嫌悪に苛まれている方ががいたらこんな考え方すれば楽になるよっていう一つの例をお伝えします。

自分の能力が無いからこそ見えてくるもの

自分のあるべき姿を模索する

私はまだ社会人経験も浅くぺーぺーですが、日々自分の能力の無さを感じています。経験が浅いうちだから
こそより悲観的になっているところもありますが、それでも周りと比べて至らない事ばかりで仮に自分が
このまま会社にいても周りに貢献できないような気がしています。
「この会社ではお荷物的な存在になってしまうことは会社にとっても自分にとっても悪いことだ!」
 
そのように現在自分の属している環境で自分の能力を発揮できないという考えをもつと、「では自分が本当に貢献できる環境はどこか」という考えを持つようになり、自分がパフォーマンスを発揮できる環境を模索することに繋がります。
 
だからこそ私は不動産投資、仮想通貨、株、転職、ブログといった分野に興味を持ち、自分の活動の幅が広がったのです。
 
興味の幅が広がることで初めて本当に自分に適している環境を模索できるのです。
 
もし私がなまじっか仕事ができる人間だったら会社の中でいかに出世するかといった考えで仕事に取り組んでいたと思います。それもそれで憧れる部分もありますが、自分ができないと自覚してるからこそ視野が広がりました。新しい分野を開拓していくのはとても楽しいです。

失うものは無いと自覚する事で気が楽になる

誰しも働くうえで失敗してはだめだというプレッシャーを感じる機会は少なからずあるはずです。
その結果心の病を患う人を多々見てきました。
 
過度なプレッシャーを感じる事で、心身ともに疲弊してしまうケースはありふれている話です。
ではなぜ過度なプレッシャーを感じてしまうのか?
 
自分に期待しすぎです!責任感強すぎです!
 
責任感を持つことに関しては良いことですし、責任感が人を成長させるという考えに関しては特に異論はありません。私も自分なりに最低限の責任感を持って仕事に取り組んでいます。
 
しかし、過度な責任感を持つことはありません。
 
過度な責任感というものは、これは自分がやらなければならない、成し遂げなければならないという使命感から発生するものだと思っております。今までの経験から自分の能力をある程度価値のあるものと判断しているからこそ、「自分がやらねば周りに迷惑をかけてしまう」という考えに至っているのではないでしょうか?
 
しかし、自分の能力の無さを自覚していると「自分ができる範囲で頑張ります。ただ結果失敗してもそれは私の能力の限界です。それも経験として自分の糧にします。」と割り切れて少しは気が楽になるはずです。
 
能力があろうが無かろうが失敗することなんて誰だって絶対あります。
だったら絶対成功してやろうと考えるのでは無く、自分のできる範囲で善処し、結果失敗してもそこが限界だと考え、自分でコントロールできる範囲を明確にしていく事の方が私にとっては大事です。
無理に背伸びをしすぎず徐々に背伸びをしていきたいですね。心身に影響が出るのが一番良くないです。
 
 

総論

仕事ができる人ってうらやましいです。自信に満ち溢れている人ってかっこいいです。
しかし世の中には自分に自信をもっている人の方が少ないはずだと思っております。
 
それだったらその自信の無さ、能力の無さを一つの強みと考えて自分の生き方を模索することもできるはずです。変なプレッシャーに悩まなくていいんです。
ちょっと考え方を変える事で私は気楽になりました。
変に思い詰めている方がいたら、ちょっと考え方を変えて気楽に生きてほしいです。
少しでも生き生きとした方が増えて世の中もっと活気にあふれる事を切に願います!