欲望のありか

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批判を恐れることは「自分らしさ」と 「学びの機会」を失うこと

こんにちはKJです!
 
僕は読書中に気になった箇所はメモを取ります。
最近メモを見返していたら「批判を恐れることは成功を恐れること」という文章を見て、心に来るものがありました。(正直何の本かは覚えていません。笑)
 
別に僕自身成功しているわけでも何でもないですが、これはその通りだなと思います。
 
「成功」とまではいかなくとも「自分らしさ」を追求するうえでも批判を恐れていてはダメだと感じます。
 
また、批判を恐れず行動したら得られたであろう「経験や学び」も失ってしまいます。 

 批判を恐れること₌自分に素直になれていない

批判を恐れるということは自分を押し殺しているわけです。自分の気持ちに素直になれていないんですよ。
 
なぜか?
 
「自分がどうしたいか」ではなく「他者から見たら自分はどう映るか」が考えの主体にあるからです。
 
仕事をするうえで「上司に怒られたらどうしよう」、「お客さんに怒られたらどうしよう。」と考えて自分が本来やるべきだと思うこともできない場面もあるかもしれません。
 
また友人との関係においても「嫌われたくない」と思い行きたくない飲み会にしぶしぶ付き合っていることもあるでしょう。
 
相手に嫌われたくない、怒られたくない、批判されたくないと考え始めると、自分の考えを押し殺してしまうことになります。結果周りに振り回されます。
 
これでは自分が思うべき行動を取れません。批判を恐れずに自分の思うべき行動・発言をすることで自分らしさが発揮できます。

批判を恐れること₌主体的ではない(自分で責任が取れない)

批判を恐れている要因に、自分の行動に責任を持つ自信が無いことも挙げられるでしょう。
 
自分の行動に対して最後までやり抜く決意や自信が無い人は周りに判断を委ねてしまいます。
 
だから人の批判を恐れるのです。
 
自分の行動が正しいという信念があれば批判は恐れるものではないです。
 
批判は単なるノイズ、もしくは自分の考えをより良いものへと昇華させる材料くらいに考えられると良いですね
 
また、批判を恐れて行動を起こさずにいれば、自分へのダメージが少ないです。
確かに失敗をする可能性が少なくなるかもしれません。
 
しかし、それ以上に自分なりの行動・発言をする機会が減ってしまう事の方がデメリットだと思います。
 
自分が正しいと思って取った行動がが時には批判をされるかもしれません。
しかし、そこで学び次に活かしていけば良いんです。
 
また、自分が正しいと思って取った行動を周りが評価すれば、自信につながり更に自分の考えを確固たるものにできるでしょう。
 
しかし、批判を恐れて何もしなければ失敗も無ければ成功もありません。
学びの機会を減らしてしまっているんですね。
 
結果としていつまでたっても批判を恐れて何もできない自分から脱却できません。

まとめ

僕自身も周りからどう思われるのかを気にして控えていた言動や行動がありましたが、それを気にしなくなると精神的に楽になります。
 
批判を恐れず自分が正しいと思うことを実践する、ということには勇気が伴います。
皆が実践できることではないかもしれません。
 
しかし、だからこそその勇気を持つか持たないかで差が出てくるわけです。批判を恐れず行動することの積み重ねが人を成長させるんです。