こんにちはKJです!
仮想通貨投資の「ADAコイン」がついに海外仮想通貨取引所Bittrexに上場しました。
いやー僕はてっきり詐欺かと踏んでいましたがちゃんと上場を果たしましたね。
詐欺だと疑ってすみません。
さて今回はそもそもADAコインとは何か、また、ADAコインの上場についての情報共有します。
ADAコインとは
ADAコインとは「CARDANO(カルダノ)」と呼ばれるオンラインカジノで利用される仮想通貨です。
ADAコインを賭けてオンラインでカジノゲームを楽しむので、「カジノのチップ」代わりと考えれば良いですね。
世の中に出回っているオンラインカジノ等は通貨の流通が不透明なところもあり、ユーザーが負けるように不正プログラミングされているのではないか、といった疑惑を持つユーザーも少なからずいるようです。
しかし、ADAコインを使用するプラットフォームでは不正は起こりえません。
ビットコインの仕組みで使用されているブロックチェーン、また、オラクルやスマートコントラクトの技術を使用し不正な取引や改ざんを防ぎます。
中央集権的で胴元が利益を得るような仕組みを排除しているので不正の心配はありません。
ADAコイン取り入れられている技術が公平性、安全性を担保してくれています。
また、「CARDANO(カルダノ)」 では誰もがゲームオーナーになれます。
ゲームの作成はSDK(Software Development Kit)、つまりソフトウェア開発ツールを使用し、ADAコインを持つ人が誰でも自分でルールを作成することができ、 他のプレーヤーのハウスを務めることができる仕組みがあります。
ADAコインの開発者はチャールズ・ホスキンソンという方です。
この方は仮想通貨の世界では著名人で、イーサリアムの元CEOも務め、ビットシェアーズという仮想通貨の開発者でもあります。
ADAコインがBittrexに上場!詐欺ではなかった!
さて、巷では詐欺コインだ何だの言われていた、ADAコインですが、ついに2017年10月2日にBittrexに上場しました。
僕がADAコインを認知した時期には既にプリセールス期間が終わっていたこともあり、そこまで深く調べていなかったのですが、僕も正直「うさんくさいなー」とは思っていたところがあります。
うさんくさいかと思っていた理由は、泉忠司という方が別の仮想通貨「ノアコイン」という仮想通貨の宣伝を行っており、その泉さんがADAコインの宣伝も大々的に行っていたからです。
ADAコインについてはそこまで調べていないですが、ノアコインについては信憑性に欠ける仮想通貨だと思っていたので、そんなノアコインを宣伝している人がお勧めするADAコインも信用に値しないと思っていたんですね。
実際にADAコインもプリセールス期間が終了し、上場するとは謳っていたものの、元々定めていた時期から上場も延期されており「結局詐欺かなー」と思っていました。
しかし、最近無事Bittrexにて上場を果たしましたね!
さんざん詐欺と言われていたADAコインが上場したということで、プリセールス期間の購入者もさぞ嬉しい事でしょう。
現在はプリセールスの販売価格から50倍程度の金額になっているようですね。
ノアコインについては返金の動きもあるようで、結構怪しいところもありますが、ADAコインが無事上場したということで、ノアコインにも少しは望みがあるかもしれませんね。
まとめ
ようやくBittrexに上場できたADAコインですが、これからどう動いていくか注目したいところですね。
オンラインカジノのプラットフォームである「CARDANO(カルダノ)」がどこまで知されていくのか、技術的に信頼できる仮想通貨であるのかといったところはまだまだ不明なところもあります。
ただ、ADAコイン購入者はひとまずは安心ですね。僕も詐欺と疑って恥ずかしい限りです。
初心者の方はまずは、こういったアルトコインに手を出さず、ビットコイン、イーサリウム辺りの通貨から手を出すのが無難だと思います。
興味がある方は取りあえず取引所の口座くらい持っておくのも良いかと思います。
僕のお勧めはBitflyerです。国内最大手の仮想通貨取引所なのでセキュリティ的にも安心です。最近はCMで大々的に宣伝もしていますね。興味があればぜひ口座だけでも作ってみて下さい。
※2017年12月にカルダノグループはオンラインカジノだけでなく、ブロックチェーン技術を用いて、幅広い社会インフラへの貢献を行うような方針転換をしています。詳しくは下記記事参照お願いします。