欲望のありか

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営業が「つまらない」と思っている人が持つべき価値観

こんにちはKJです!
 
営業を仕事にしている方の中には「つまらない」「ノルマがきつい」と思っている
日々いやいや会社に出社している方もいるかもしれません。
 
単純に目的意識を持たず目の前の仕事に追われるだけではそう思ってしまうのも分かり
ます。
実際社内からも客からもあーだーこーだ言われ板挟みになることも多いですし、大変です。
 
しかし、捉え方によっては営業職はとても面白く、やりがいもあるものに変わります。

営業職が「つまらない」と思っている人が持つべき価値観

営業は「金儲け」の勉強をする職種である

営業は「お金を稼ぐ」ということを身をもって勉強できる職業です。
 
会社の製品やサービスを顧客に売り、お金を稼ぐわけですから、「金儲け」の最前線に立て、身をもって「金儲け」を勉強するわけです。
 
顧客に商材を魅力的にアピールし、お金をできるだけ引き出すプロセスを学び、「何かをお金に結びつけるという能力」を磨くには営業職はもってこいです。
 
この「お金に結びつける能力」をとことん磨けば、扱う商材は何であれお金を生み出すことができます。
なんなら会社に属さなくてもフリーランスの営業のようなことを行って稼ぐこともできます。
何か皆に広めたいもの、売りたいものがあれば独立して会社を自分で起こしてバコバコ稼いでもいいわけです。
 
これってすごいわくわくすることだと思いません?
 
単に営業が「辛い」「つまらない」といやいや仕事している方は、「会社は自分が将来独力で稼ぐための勉強の場」と思えばかなりモチベーションも変わってくるでしょう。
 

営業は会社を養っている

会社という組織には経理、人事、総務などスタッフが所属しています。
 
スタッフは会社を運営していくうえで必要不可欠な存在です。しかし、スタッフ自体は会社にお金をもたらす職種ではないです。
 
そんなスタッフ達の人件費は会社のお金から支給されます。
 
会社のお金とは営業が稼いできたお金です。
 
営業が頑張って商品に利益をできるだけ上乗せして取ってきたお金が無ければスタッフたちを養っていけないのです。
 
実際、会社の業績が悪いと肩たたきにあう可能性が高いのは間接部門の人間たちなわけです。
 
営業が金を稼いでこないとクビになってしまう別の社員がいると思うと、営業が「つまらない」なんて思うのは少し悲しい気がしませんか?
 
会社が運営できているのは「営業」がいるからです。
 

まとめ

どんな職業でもつまらないことを楽しいことに変えるのは自分の考え方次第です。
 
僕の場合は「営業」という職種についていますが、少し物の見方を変えると目の前の仕事にやる気が起きるという事を実感するようになりました。
 
もし「営業がつまらない」と思っている方がいれば、つまらないけどいずれ辞める事を想定して会社を「勉強の場」にしちゃいましょう。
 
単純に職場がブラックすぎて本当につらくてしょうがない場合は普通に会社をやめて別の道を探しましょう。