こんにちはKJです!
皆さん誰しも日々過ごしていて、辛いことや苦しいことってあるはずです。
そんな時皆さんはその「負の感情」をどのように付き合っているでしょうか?
自分の中でため込んでしまう、人へ愚痴ってすっきりさせる、酒に走る、趣味でストレス発散させる...
負の感情をどう扱うか、どう消化するかは人それぞれで正解は無いでしょう。
しかし、辛い時や悲しい時は、その感情をため込んだり、「憂さ晴らし」をする方向に走るのではなく、自分が掲げている目標を達成するための原動力とする方が得じゃないでしょうか?
今回は負の感情を自分の欲望を満たすためのエネルギーにすべき、という考えについて記載します。
負の感情をため込むのは損である
辛いことや悲しいことがあったときって心がふさぎがちになってしまいますよね。
これは仕方がないことだと思います。
しかし、必要以上に負の感情をため込むとどっかでガタが来てしまいます。
体がだるくなったり、精神的に滅入って何もする気がなくなったり、外へ出られなくなってしまうなんてこともあると思います。
実際僕の周りでもいわゆる「うつ病」に近い症状が出る人も結構います。
僕だってどこかのタイミングで精神がおかしくなってしまうことだって大いにありうる話です。
僕の父親なんか負の感情をため込みすぎて精神がおかしくなってしまいました。
こう思うと負の感情というのは自分の中にため込んでも、良いことなんて一つも
無いのだろうと思ってしまうわけです。
負の感情を自分の欲望を満たすためのエネルギーへ
では負の感情とどのように付き合えばいいのでしょうか?
趣味や酒などの娯楽に走るのも一つの手でしょう。適度にストレスのガス抜きを行うことで心の安定を保つことができると思います。
しかし、娯楽などで一時的なストレス発散に走る「憂さ晴らし」よりは「負の感情」を「自分の目標達成への原動力」に変換した方がよっぽど健全じゃないでしょうか。
酒を飲む、趣味に没頭するってのも悪くはないと思います。
しかし、それは一時的な「ストレス発散」となる可能性が高いです。「ストレス発散」以外の何も残りません。
負の感情は自分の目標を達成させるためのモチベーションに変換するのが一番です。
悲しい気持ちや辛いという感情は「現状を変えたい」という欲を強めるエネルギーになりうるのです。
自分が持っている目標であったり、夢を達成するために、「もっとがむしゃらにやってやろう!」と気持ちを駆り立てるなどして、負の感情をうまく自分の欲望を満たすための原動力へと結びつけましょう。
悲しいことがあった直後は難しいかもしれません。人によっては「そんな簡単に気持ちを切り替えられない」と言う人もいるでしょう。僕だって悲しいことがあった直後はそんな気持ちになれないです。
しかし、負の感情を何週間もため込むことなんて無駄です。ちょっとだけ悲しみが引いてきたら、自分が成し遂げたい事や目標を思い描いてください。
きっとあなたが遭遇した悲しい出来事が自分を変える良いきっかけと思えるでしょう。
負の感情を自分の大きな欲望、野心を満たすための原動力としましょう!
まとめ
今回は負の感情をため込まずに目標達成のためのモチベーションしたほうが良いということについて書きました。
「こんなん理想論だ!」と思う人もいるんだろうなーと思いつつ書きましたが、僕は負の感情を前向きに生かすのが素直に一番良い事だと思っています。
「マイナスをプラスへ」変換しようとする意識を持つだけでも多少なりとも悲しみや絶望の捉え方が変わってくるでしょう。
何事も捉えようです。