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仮想通貨 Stellar(ステラ)と無料配布について~買ってもないのなぜか保有していた~

こんにちはKJです!
 
僕は仮想通貨を購入する際は海外の仮想通貨取引所Bittrex(ビットレックス)を使用しているのですが、ちょっと前に購入してもいないのになぜかXLMという仮想通貨が残高に入っていました。
 
気になって調べてみたのですが、どうやらステラという仮想通貨のようでビットコイン
保有者に無料で配布しているキャンペーンのようなものを行っていたようですね。
 
さてこんなきっかけでステラという仮想通貨と無料配布について調べてみましたので共有します。

仮想通貨Stellar(ステラ)とは

あの仮想通貨取引所マウントゴックスの創業者の一人である、ジェド・マケーレブ氏が創った仮想通貨が「 Stellar(ステラ)」です。
 
通貨の単位はXML(ルーメン)という単位で売買されています。
 
送金機能に特化している仮想通貨であり、ステラのネットワーク上で送金を短時間(2秒~5秒)で行えるそうです。
 
概念はリップルとほとんど同じようですが、ステラは誰にでも使えるような個人向けサービスを目指しています。少額でもスマホなんかで個人で送金できるようなコンセプトですね。また、ステラについては非営利組織で運営されているのもリップルとは大きな違いですね。
 
安い手数料でどの国の法定通貨も問わず、メールを送る感覚で瞬時に送金を可能にする仕組みを構築しているんですね。
 
XMLという通貨をネットワーク上で保有し、円やユーロやドルなどを引き出せたり、送金したりできる仕組みを目指しているのです。
 
また、価格変動リスクを極力減らすために、毎年1%の発行量増加しています。通貨の発行を徐々に増やしていくことでインフレ対策を行っています。(実際ここ1ヵ月で高値と底値に倍開きがあるなど、普通に変動はしているのでどこまで効果があるのか不明ですが。)

ステラ無料配布について

ステラの公式ページを見てみると95%が無料配布されるようですね。(残りの5%は運営費に使用するようです。)
 
なぜ無料配布しているかというと、ステラのコンセプトである「誰にでも使用できるプラットフォーム」を目指し、様々な人にステラへの使用を誘導するためです。非営利団体だからこそできる事ですね。
 
内訳としては50%はステラユーザーへ、25%は非営利団体へ、20%がビットコイン保有者へ配布といった感じです。(ビットコイン保有者と記載していますが、厳密に言うと19%のビットコイン保有者と1%のリップル保有者に配布されます。)
 
上記の配布対象者の通り、僕もビットコインの保有をしているため知らないうちに無料配布されていたわけです。
 
どうやら個人の場合申し込みをして配布される、もしくは特定の仮想通貨取引所に預けて自動的に配布されるというパターンのようですね。
 
ビットコインの保有量によって配布される額は違いますが、僕の場合は292XLMの配布でした。(大体400円くらい。)
 
詳しくは公式ページに記載していますので、興味がある方はチェックしてみて下さい。
 
 

まとめ

気がついたらなぜかステラが口座残高にありましたが、無料配布といった背景があったんですね。
知らなかったです。僕みたいな情報弱者は最新動向に疎いので投資に向いていないかもしれないと思っちゃいます。(笑)
 
注目されている通貨ですし、便利なプラットフォームだと思うので、今後どのように展開されていくのか気になるところですね。
 
しかし、仮想通化の公式ページを英文で読むのはなかなか疲れますね。スムーズに読めるようになると情報収集のスピードが格段に上がりそうです。
 
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