欲望のありか

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フィリピンのバロットがめちゃめちゃ美味しい

こんにちはKJです!
 
皆さんはバロットもしくはホビロンの存在はご存知でしょうか?
 
鳥になりかけのゆで卵です。知っている方は知っていると思いますが、結構見た目がグロいです。しかし、これがまた美味しいんです。
 
僕はフィリピンのセブとベトナムのホーチミンで食べたことがあります。
フィリピンではバロット、ベトナムではホビロンなんて呼ばれ方がされています。
 
もし東南アジアに行く機会があれば探しだして食べてみて下さい。この美味しさを味わってほしいです。
 
僕ははまってフィリピンに2ヵ月くらい滞在していた時はかなり食べました。
1日3個くらい食べたこともあります。

バロット(ホビロン)とは

バロットとは孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵です。
アヒルの産卵から10~20日間ほど経過したものを蒸すか、茹でるそうです。
調べてみるとアヒルの産卵から18日目の卵がもっとも美味とされているらしいです。
 
羽化する直前なので、見た目は取りになりかけの姿で丸っこい形をしていて結構グロいです。

バロットの食べ方

食べ方ですが、まず卵の先端を指で穴を空け、そこに塩、酢なんかをちょっとだけ入れて中に入っている汁を飲みます。
 
これがめちゃくちゃ美味いんですよね!(何とも例えないようの味ですが。)
 
汁を飲んだ後は殻を破り、これまたお好みで塩、酢などをかけて食べます。これまた不思議な味ですが美味しいです。ウズラの卵に近い味や食感ですかね。
 
卵の孵化状態によっても味が変わってくるようですが、僕はあまり味に差異を感じませんでした。
 
知り合いのフィリピン人に教えてもらったら性欲なんかも強まるそうですね。滋養強壮に良いらしいです。僕は1日3個食べる日もありましたが、そんなにみなぎる感じはしなかったです。(笑)

バロットは東南アジア(フィリピン、ベトナム)の屋台で食べれる

 
東南アジアでもバロットはフィリピン、ベトナムで食べれます。他でもあるところはありますが、この2ヵ国がメジャーみたいです。(僕は確かカンボジアでも食べたような記憶があります。)
 
しかし、屋台自体でも至るところで売っているわけでは無いようなので、見つからない場合は屋台の人に聞いてみるなりして探してみて下さい。
 
僕はフィリピンに滞在しているときは、たまたま滞在場所のドミトリーの近くにバロット屋のおばちゃんが夜に週4、5日くらいの間隔で来ていたのでラッキーでした。
 
ベトナムではあまり売っている屋台が無く、屋台のおっちゃんに聞き込み調査をして回っても見つからないこともありました。
 
値段は覚えていないですが、1個100円もしなかった気がします。

まとめ

バロットは見た目がグロいので僕の周りでは気持ち悪いから食べないという人もいました。もったいないです!こんなにおいしいのに。
 
しかし、東南アジアのローカル屋台って安くて美味しいので有り難いですね。
1食200円もせずに美味しく腹を満たすことができますからね。