こんにちはKJです!
僕は学生時代バンドをやったり、音楽を聞いたりと結構音楽が好きでした。
そんなこともあって、好きなバンドがパーソナリティを務めるラジオなどをちょくちょく今でも聞いたりしているのですが、心に響く言葉だったり、面白い考え方だなーと思う事が結構あります。
今回は僕の好きなミュージシャンや心に響いた言葉について共有します。
※各々のミュージシャンの発言は若干意訳も入っていたりするので、正確ではない部分もありますが、あしからず。
細美 武士(MONOEYES、The HIATUS ボーカル)
細美さんは元ELLEGARDENボーカル 現在はThe Hiatus、Monoeyes2つのバンドのボーカルです。
僕はELLLEGARDENというバンドに一時期はまり、そこからボーカルの細美さんのラジオだったりを聞いて好きになりました。
細美さんは世界を周りバックパッカー的なことをやったり、アメリカでの就職経験があったりとグローバルな方で、様々な経験をしている背景もあるせいか発言に重みがあって好きです。(英語もペラペラです。)
細美さんの印象に残った考え方
「自分が目指すゴールを達成するために周りより遠回りしたって構わない。ゴールを達成するために過程が面白かったりする。逆にゴールまでの到達速度が速い人はもったいないなーと思ったりする。」
「人と比べても自分の位置が分かるわけではない。友人とボートで川下りをしているとして、ゴールまでの現在位置を周りのボートを眺めても分からない。」
「真面目人間と良い人間は別物。真面目に規律を守る人間が良いやつとは限らない。」
野田 洋二郎(RADWIMPS ボーカル)
「君の名は」の主題歌などを手掛けているRADWIMPSのボーカルですね。歌詞は甘ったるい恋愛ものもあれば、哲学的な歌詞もありますが、言葉に対してのこだわりが強いイメージがあります。
野田さんが出演しているラジオを聞くと、物事に対しての考え方は面白く、深いです。
野田さんの印象に残った考え方
「若いころは言葉について考える事が多かった。言葉一つで人を悲しませたりすることが不思議だった。同じ言葉でも言っている人によって心に刺さったり刺さらなかったりする。言葉に思いがこもってない人と話すのは自分の言葉の純度が薄れるような気がして嫌だった。」
「音楽はエネルギーの量をどう表現するのかが重要。自分が持つエネルギーをどういう手段を使って表現するか考えるようにしている。」
大木伸夫(ACIDMAN ボーカル)
ACIDMANという3ピースバンドのボーカルです。大木さんは仏教に詳しく、歌詞も生命や宇宙の事についてなど、哲学的な要素が強いです。
宇宙と音楽には共通点があるという考えは面白いです。万物は一本のひもが振動して形を変えて存在しているという「超ひも理論」の考えに賛同しており、音楽が人の心に響くのは音が振動しているからだと言っています。
大木さんの印象に残った考え方
「すべての粒子は一本のひもが振動することによってできている。1本のひもが揺れて、あらゆるものが僕らも存在している。音楽も同じで音が振動することによって人の心に感動を与えることができる。」
「人はいずれ死ぬことを考えると、とても悲しい。だからこそ今という瞬間を楽しんでほしい。」
まとめ
ミュージシャンは歌詞だったりメロディだったり、曲で自分の考えや感情を表現し、人々の心を揺さぶります。
それもあってか、考え方にこだわりがある方が多いので、考え方などを聞くと面白いですね。
発言にきれいごとも多いような気がするのですが、考え方などを聞くと素直に納得できたりします。
僕自身音楽というよりは、そのミュージシャンに対するインタビューだったり対談などを見て感動することが多いです。笑
その人の考え方だったり発言などを聞いた後に改めて音楽を聴くのも結構面白いですね。