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理想的なリーダーになるためにはエクスフォーメーションをすべし

とこんにちはKJです!
会社に勤めていると平社員から始まり、管理職、役員まで様々な肩書きを
持った人間が会社にはいると思います。
 
その中でもいわゆる「管理職」といった地位の人間に求められていることは
何でしょうか?
 
私も正直リーダーに向いている人間ってどんな人物なのかはっきり分からないですが、
神田 昌典氏の「2022-これから10年活躍できる人の条件」を読み、リーダー像を考えるうえで参考になった点があったので共有したいと思います。

米国企業管理職に見られる3つのタイプ

著書では米国の管理職への調査を通して、リーダー像として3つのタイプに分けることができると言っております。これはハーバード大学の教授ロバートキーガン博士が明らかにした結果だそうです。
自分や周りの上司や同僚などを当てはめてみてどのタイプが多いでしょうか?

Socialized Mind(ソーシャライズド・マインド)

「ソーシャライズドマインド」タイプのリーダーを一言で表すと「日和見タイプ」です。
周りから自分がどう思われているか気になり、周囲の意見などを参考に物事を判断する
タイプです。
責任を持つことを恐れ、上司からの指示があると安心します。
 
一般的に部下から嫌われるタイプの管理職でしょう。
米国企業では8~14%程いると分かっております。

Self-authoring Mind(セルフ・オーサリングマインド)

「セルフ・オーサリングマインド」タイプのリーダーを一言で表すと「指示命令型」の人間です。
この人たちは自分で成功経験を持ち、問題解決のために必要な情報を集め、計画に基づき実直に対処するタイプです。方向性がある程度定まると高い能力を発揮します。
一般的には「仕事ができる人間」と評価されるでしょう。
 
しかし、過去の経験から問題解決を導く能力が高い反面、過去の成功経験からしか物事を考える事しかできないため、環境が大きく変わってしまった場合には能力を発揮できません。
 
逆にこのタイプのリーダーは立場もある程度上で、言う事が大きく的を外れる事は無いため、イノベーションを起こす際の障害にもなりうるのです。
 
米国企業では34~35%の管理職がこのタイプです。

Self-transformingMind(セルフ・トランスフォーミングマインド)

そして最後の「セルフ・トランスフォーミングマインド」タイプのリーダーは「自己変容型」のリーダーです。過去に成功経験を持っておりながらも、過去の経験に捕らわれずに理想的な結果を求める対応です。
 
過去の延長線では無く、あるべき未来像から逆算して今何をすべきなのかを考え、実行ができるリーダーであり、既存のシステムにも疑いを持ち、壊すこともできます。
 
この自己変容型タイプのリーダーは米国企業では1%にも満たないです。
 
基本的には「ソーシャライズド・マインド」と「セルフ・オーサリングタイプ」、またその中間の段階にあるリーダーたちが大半なんですね。

求められるのは「自己変容ができる」リーダー

上記に述べたリーダーのタイプで求められるリーダー像は当然、自己変容型である「セルフ・トランスフォーミング」タイプです。
この目まぐるしい変化が起こる中で、今までの慣習に捕らわれすに、クリエイティブな発想ができるリーダーが一番必要ですよね。
 
AIやビックデータなどIT技術の進歩により、今後既存の仕事をロボットが代わりに行ってしまう時代が来るでしょう。IT技術の進歩のなかで過去の慣習などに固執していると
職が無くなります。
また、東南アジア諸国が発展してきて優秀な人材がどんどん出てきているなかで、過去の慣習にとらわれていたら会社、ひいては日本という国は衰退していく一方です。

「自己変容ができる」にはエクスフォーメーションを行うべき

では自己変容ができるリーダーになるにはどのような事を行えばいいのか。
 
「インフォメーション」ではなく「エクスフォーメーション」です。
 
インフォメーションはin(内に)+form(形創る)でエクスフォーメーションは
ex(外に)+form(形創る)です。
 
要は、「情報を得て自分の脳だけにとどめておくだけでなく、外部に発信すること」が
重要であるということです。
 
情報を発信することで、得た情報を単なる受け売りではなく、自らの経験を通して、
自分の知識として伝えられるようになります。
また、インプットした情報を外に発信することで初めて周囲に影響力が発揮できます。
 
もしかしたら自分の意見に共鳴してくれる人間が集い、大きな組織が生まれるかもしれ
ないのです。
自分が「未来をこうしたい」という熱い思いを外部に発信し、具体的に行動を起こすことで、理想的なリーダー像に必要な能力が磨けるのです。
 
著者ではそれに伴い「読書会」はエクスフォーメーションの場としては最適であると述べています。下記「読書会」についての参考記事です。
 

まとめ

 本当に理想的な管理職やリーダーって周りに多くないと思います。
(周りにいる方は恵まれていますね。)
そんななか、「2022-これから10年活躍できる人の条件」を読み、自分も情報発信をするとともに、会社の組織外でもエクスフォーメーションをできるような環境にどんどん飛び込んでいこうと思いました。
 
周りに理想的な人間がいないのであればどんどん社外でつながりを増やしていけばいいのです。