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平凡サラリーマンからの脱出〜何ものにも依存せずに生きるには〜

お金にまつわる話、また自分らしく生きるための意見を発信するブログ

資格取得に意味はある?~勉強に取り掛かる前に考えよう~

こんにちはKJです。
今までに何かしらの資格を取得するために勉強に時間を費やしたことがある方は多いのでは無いでしょうか?
自分が時間を費やして資格取得できた時は達成感があり嬉しいですよね。
 
ただ、実際に取得した資格が日常生活に役立っているとはっきり言える方は多くないと
思います。(言える方はちゃんと目的意識を持って資格取得しているため、問題ないですね。)
 
かくいう私もなんとなく勉強して何と無く取った資格がいくつかありますが、日常生活に生かせているものはほとんど無いです。これってもったいないですよね。
 
私のように、取得した資格が生かされずに終わってしまっているというようにならないために、皆さまには資格取得を志す前に一度「なぜその資格を取得するのか。」「本当に必要であるのか。」といったことを立ち止まって考えて欲しいです。
 
私の資格取得の経緯、現在それがどのように生かされているかの例も交えて、資格取得のための勉強を始める前に読んでいただいて少しでも参考になる点があれば嬉しいです。

私が取得した資格

≪学生時代≫
・英検2級(中学3年生)
・漢字検定2級(中学3年生)
・日商簿記検定2級(大学3年生)
・TOEIC800点取得(大学3年生)
 
≪社会人になってから≫
・ITパスポート
・基本情報技術者
 
上記が今までに取得した資格になります。難易度的には数週間~数か月勉強すれば取得できるものですね。
 

簡単にそれぞれ取得しようと思ったきっかけ

 

漢検、英検2級

こちらは単純に高校入試のために勉強です。高校入試の際に少し優遇される資格ですね。
私は中学の成績がそこまで良くなかったこともあり、親や塾講師から取得を勧められて
取得しました。

日商簿記検定2級

大学3年生のときに取得しました。就職活動を控えており、何かしら履歴書の資格欄に埋めたいと思い思い浮かんだのが簿記でした。もともと経済学部ということもあり、お金にまつわる知識を学ぶのは嫌いでなかったのと、株にも興味があり、企業の財務諸表を読めるようになりたいと思い勉強を始めました。 
 
履歴書に書ける最低限が2級かなーと思ったので3級は受けずに2級のみ受けました。大体2か月程度勉強しました。

TOEIC800点

こちらも大学3年生の時に取得しました。こちらも就職活動のために勉強をしました。
どちらかと他の資格とは色合いが異なり、合格不合格の判断ではなくスコアで英語能力有無を判断する試験になっていますが、私は800点を目標に勉強に励み、800点取得しました。(この前受けたら750点に下がっていました。笑)
 
私は趣味で語学留学などしていて、TOEICに絞った英語の勉強の期間と言われたら切り出すことが難しいです。参考ですが初回受験600点→2年後800点て感じです。

・ITパスポート・基本情報技術者

こちらは社会人1年目の時に取得しました。IT系の企業の営業として働いてる私ですが、会社でも資格取得は推奨しており、実際に営業でもこれくらいの資格は取っておいた方がいいだろうなーと思い取得に至りました。
ITパスポートは2週間程度、基本情報技術者は3か月といったところでしょうか。

取得した資格が役にたっているか?

基本的に役に立つ場面はそれぞれありますが、あくまで自分が想定していた場面で役に立ったと実感するくらいで基本的に勉強した時間を考えたときに投資対効果が低いものが多いと思います。
 
例えば
・漢検英検
→高校入試の内申点が上がり、成績の悪さをカバーできた。
・日商簿記
→就職活動の面談で資格について言及されたときに、少しは勉強してましたよアピール
 ができる。
・TOEIC800点
→英語が苦手で無いことが証明できる。
・ITパスポート・基本技術者
→IT分野の単語がわかることでSEとの会話が少しスムーズになる。
 
といった感じでそれぞれの役にたった経験はあります。
しかし、振り返って考えてみると必ずしも資格取得をする意味があったのかは疑問です。
 
私として資格・試験のために勉強しておいて良かったと思うのはTOEICくらいでしょうか。
TOEICについては就職、転職、昇格について大体問われるからです。就職活動、転職活動においてそもそも外資系企業ではTOEICの点数が低いと足切りされてしまうケースもあります。英語力も少しは身に付きます。
 
その他の資格については正直資格取得にこだわる必要は無かったと感じています。
 
当然取得した資格の分野の知識は身に付きますが、それを生かしてバリバリ使用する場面てあまり無いんですよね。

取得予定の資格の使用する場面を想定しよう

資格取得を志すということは何かしらの目的があって資格を取得するわけですよね。
その目的について考えたとき本当にその資格は必要なのか一度考えてみてください。
 
例えば
英語の勉強のためにTOEIC勉強する!
→単純に英会話のスキル上げたいならTOEICの勉強より外国人と話す機会増やしたほうが良いんじゃないか?
転職して経理職につくために日商簿記取得したい!
→資格より実業務での経験が優遇されるからまずは社内で部署変えて経験を積む事を優先したほうが良いんじゃないか?
とか。
 
方向性を間違えると勉強が無駄とは言わないまでも、目的に対してかなり遠回りになってしまうケースもあると思います。資格を取得していないと行えない業務がある士業(弁護士、税理士など)は置いとくとして、その他の資格についてはきっと目的達成のための代替案などを考える余地があるはずです。
 
実際に目的達成のために資格を取得し使用する場面を想定してみて、「本当に資格を取得するべきか?」「資格取得以外の手段の方が効率的ではないのか?」といったことを考えてください。
比較検討したうえで結果的に資格取得の方が自分にとってベストであればそれで良いと思います。

まとめ

私は決して資格取得に対して意味が無いことだとは思っていないです。私も今まで資格のために勉強したことは無駄だと思ってないですし、役に立つ場面も少なからずありました。
ただ、資格取得の際に「資格取得はあくまで目的では無く、目的を達成するために手段である。」ということについて考えるべきであったと思います。
 
株のために簿記を勉強するよりは、まず株を始めて実践で学んでいくほうが良いです。
英語をしゃべりたいなら、TOEICの勉強よりは外国人と話す方が効果的です。
 
本当の自分の目的を考えたときに、資格を取らなければ達成できない目的なのかということについて考えていないと単なる資格コレクターで終わってしまいます。
 
私は昇進や転職のための資格取得(例えばその資格を取得していないと足切りされてしまう等)は特に深く考えずに早めに取り掛かるべきだと思いますが、その他の資格取得については少し考えて結論を出すことを勧めます。
 
特に勉強に費やす時間が多い難易度が高い資格ほど。
 
資格取得を志す方は向上心がある方だと思うので、努力の方向性を間違えないように内省しましょう。